スト高相手に10分でアポ確定させたトーク。美女が話しかけられたいと願う男とは【ストナン解説】

どうも、ケイです。

 

今回は、先日ストナンで
アポ取りまで進めた案件の解説を
ストーリー形式でお伝えします。

 

ところどころテクニックや
理論の解説もしてるので、
楽しみながら参考になれば幸いです。

 

いつも通り、移動中の声かけで
1声かけ1Lゲ(アポ確)です。

 

 

【相手情報】
・スト高
・20代半ば
・昼夜かけもち(仕事は謎)
・ペットの散歩中

 

それでは、お楽しみください。

 

認識から声かけまで

 

某日、深夜0時過ぎ。

六本木駅から少し離れた
麻布エリアを歩いてたところ、
犬を散歩をしている
スト高らしき女性を前方に発見。

 

背は高くなかったが、
「私はスト高です」といわんばかりの
身なりと髪のツヤが後ろ姿からわかる。

 

 

すかさず追い抜こうとしたそのとき、
急に止まった犬につられて
彼女が足を止めた。

 

予想外の動きだったが、
そのまま追い抜き、まず一度
犬を見てから彼女のほうに顔を向ける。

 

 

一瞬、目が合った。

 

 

おそらくスト高だったが、
暗がりでハッキリとは
顔が認識できなかったため、
0.1秒、声をかけるかの迷いが生じた。

 

これがよくなかった。

 

最近、深夜帯にこのあたりで
別の女性に声かけをした際、
「きっしょ」と捨て台詞を
吐かれたことを思い出してしまい、
さらにもう一瞬だけためらった。

 

 

人はやらない言い訳を
ものすごくクリエイティブに
思いつくもんだなと、改めて思う。

 

 

結果的にこの二度の躊躇によって、
立ち止まった彼女に対して
追い越して歩き続けるケイが
声をかける自然なタイミングは失われた。

 

 

しかし、まだ彼女のことはよく見てない。

 

声をかけるつもりで追い越したわけで、
ここでやめるとなんだかモヤモヤする。

 

まだ進行方向は同じようだったので、
一旦すぐ先にあったコンビニに入って
適当に買い物をしてから、
また追いかける形で声かけすることに。

 

 

(脳が創り出しただけの
やらない言い訳に負けてたまるか)

 

 

コンビニで会計を済ましていると、
間接視野に彼女の姿がみえた。

 

 

彼女もコンビニに入ってきたのだ。

 

 

外にはリードフックがあるのか
犬は置いてきてる。

 

これはチャンス

 

 

ファーストトーク

 

会計を終えてから
また別の商品を手に取り、
弁当コーナーにいた彼女へと近づく。

 

 

「迷ってるんですか?」

 

 

よし、オープンした。

 

というかコンビニでガンシカ
されることはまずない。

 

 

ここで初めて彼女の顔を
ハッキリと視認。

 

やはり彼女はスト高だった。

 

 

この声かけはコンビニで買い物中の
女性に声をかけるときによく使う。

 

女性は優柔不断な場合が多いのと、
商品棚の前で立ち尽くしてることが
よくあるからだ。

 

 

オープンしたらファーストトークの流れで
コンビニ商品の話を少しだけする。

 

コンビニ弁当を見渡しながら
「どれが美味しいのかわからない」
という彼女に対し、
「これは美味しくなかった」と
前に食べた商品の感想を教えた。

 

一見意味のない茶番にみえるが、
意味のないやりとりに意味がある

 

 

そして、相手の持ち物や
夜遅くに犬の散歩をしてる状況など
「いまわかってること」に焦点を当てる。

 

お互いが認識できることを話題に
することで、「単純に気になった」
という暗黙のメッセージになるからだ。

 

 

そして、さっきすれ違った時に
素敵だと思ったことを伝える。

 

これは、このあとの打診のための
理由付けであり、好意の伝達がないと
打診の動機が不透明になるからである。

 

 

また、今回は相手がコンビニに入ってきた
という状況が味方してくれていたので、
素敵だと思ったがその場では声をかけず、
たまたまコンビニで巡り合ったという
若干、運命的な要素を含んでいた。

 

 

トークをしていて思ったのは、
相手の緊張は少しだけで、
不審感をあまり持ってないような
会話の受け答えだったということ。

 

やけに反応がいい。

 

 

クロージングフェーズ

 

弁当を買おうとしていたことから
飯打診をする流れで連れ出し可能か
軽いスクリーニングをかけるが、
今日はもう帰るとのことだったため、
後日アポ打診に切り替える。

 

 

「こんどランチかお茶しよう」

 

最初にあえてランチということで、
相手の拒否反応をおさえる
ドアインザフェイス的な小テクを使う。

 

 

もちろん軽くみられたくない相手は
すぐにイエスと言わないわけなので、
スカウトではないことを伝えつつ
「嫌じゃなければ」と言葉を添える。

 

「まぁランチぐらいなら」
とイエスを引き出すことに成功。

 

 

そのまま連絡先交換を試みると、
スムーズにスマホを出さない彼女。

 

しかし、レジへと歩みを
進めようとする様子もなく、
まんざらでもなさそうに見える。

 

彼女は飲み物を買おうとしてたので
「じゃあそれ買ってあげるからさ」
言い訳を与えてみたり、
「年内のどっかで行こう」
ハードルを極限まで下げてみる。
(※一歩間違えると媚びになるので注意)

 

「だいぶゆっくりだね笑」と笑う彼女。

 

しかし、あまり積極的に
スマホを出そうとしないので
ここは無理に進めようとせずに
すこし様子をみてみる。

 

 

「でもこういうのって
連絡先交換しても結局
そのまま流れて終わるから」

 

やはり彼女は嫌がってない。

 

「じゃあさ、俺こう見えて忙しいからさ。
今週は無理だけど今月のどっかで行こう」

 

 

半ば強引に話を進めつつ、
インスタとラインの2択をかける。

 

ここでのポイントは、
「見ず知らずの相手に
インスタ教えるのも嫌だろうから」と
こちらからラインに誘導すること。

 

そして、彼女の脳内で
彼女自身にラインを”選ばせる”。

 

そのうえでスマホを出させ、
連絡先の交換のステップをクリア。

 

 

 

「年内って言ってたのにずいぶん早いね笑」

 

「今決めないと忘れちゃうでしょ?」

 

年内といいつつ、
前倒しに繰り上げるのも
ドアインザフェイスの応用である。

 

 

日程調整を済ませたら
必ずカレンダー記入を促し、
既成事実をつくることも重要だ。

 

 

もちろんケイは知っている。

 

このあとの対応が大切なことを。

 

 

たとえアポ取りを済ませていても
連絡先を交換したあとに
早々に立ち去ることがあってはならない。

 

 

トークを続けながら
「眠いとこ、引き止めちゃったから」
という理由付けで彼女が買うつもりの
飲み物を一緒に会計。

 

言動と行動に一貫性を持たせる、
返報性の原理を利用する、
という打算的な考えというよりは
これはケイの”ほんの気持ち”である。

 

今日ケイと出会い、
楽しく話してくれたことへの、
この女性に対する感謝の気持ち。

 

 

 

そして、外に待たせていたワンちゃんと
少しだけたわむれてから、
お互い別々の帰路を歩んだ。

 

「じゃあ今度、楽しみにしてる」
と、ドタキャン防止のセリフを残して。

 

 

違和感を分析するとみえてくる

 

今回、ケイは一つだけ
引っかかってることがあった。

 

 

それは、彼女の購入品だ。

 

彼女が購入しようとしたのは
ホットの飲み物だけ。

 

犬の散歩中とはいえ、
時間的にすぐ帰るであろう時に
わざわざリードフックに
リードを結びつけてまで
ホットドリンクを買うだろうか。

 

この日はそこまで寒くなかった。

 

 

それだけではない。

 

ケイが最初に声をかけたとき、
コンビニの弁当コーナーの前で
「何を買おうか迷ってる」といった。

 

しかし、実際には彼女は
食べ物は何も買わなかった。

 

 

個人的な見解にすぎないが、
意味もなくコンビニに入った者は
たいてい、飲み物かガムを買う。

 

 

 

つまり、彼女は特段、
コンビニに用事はなかった。

 

 

おそらくだが、
彼女は”話しかけられに”きた。

 

 

彼女がコンビニに入ってきたときに
なんとなく直感的に感じたそれは
彼女に話しかけた時の
「驚きのなさ」
徐々に濃厚になっていった。

 

彼女の反応は、まるで
“話しかけられることを知っていた”
かのようだった。

 

そこに敵意や不審感はなく
ほんの少しの緊張だけがうかがえた。

 

 

そして、この違和感は
彼女との別れ際に確信へと変わる。

 

 

彼女はコンビニを出たあと、
ケイとは逆方向へと歩いていった。

 

 

このすべての事象を分析してみると、
一番最初、彼女はケイと目が合ったときに
こちらの思惑を本能レベルで察したのか、
たまたまケイがタイプだったのか、
代わり映えしない毎日に刺激を求めたのか、
話しかけられることを自ら望んで
コンビニにやってきた可能性が高い。

 

そして、ケイはそれを逃さなかった。

 

しかし、逆にいってみれば、
もし彼女が「話しかけられたい」と
思っていたとしてコンビニに来なければ
今回のような出会いは生まれなかった。

 

ここで反省すべきは、
初動のタイミングで躊躇し、
声をかけない言い訳を思いついて
声をかけなかったことに尽きる。

 

 

彼女が逆方向に帰ったことから考えると、
彼女がコンビニに来なかった場合、
ケイが会計を済ませてもう一度彼女に
声かけをトライしようとしたころには
彼女の姿を見失っていたことになる。

 

彼女の行動ありきの成果だといえる。

 

これは非常によくない。

 

自分の手綱は、
自分で握らなければいけないからだ。

 

かの有名な中島みゆきも
『その船を漕いでゆけ
お前の手で漕いでゆけ』
といってるわけである。

 

 

 

今回のことからわかるのは、
スト高もタイミングによっては
「声をかけられたい」と思ってることが
ふつうにあるということ。

 

 

声をかけた際に「きっしょ」と
捨て台詞を吐かれるようなことがあっても、
それはたまたま合わなかっただけ。

 

むしろ女性側からしたら
(いきなり話しかけてきやがって、
びっくりしたじゃねえか!)
と、
舌打ちのひとつぐらいするのも頷ける。

 

 

ただ、今回の女性のように、
数多の男から求められるような
美しい女性であっても、
身内と日常から離れた刺激的な男に
何かを期待することだってある。

 

 

我々は、そんな彼女たちの
心のスキマに入り込めたら
胸いっぱいに満たしてあげればいい。

 

 

to be continue…

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女性から「話しかけられたい」と思われる男になるには

いかがだったでしょうか。

 

最近のストナン解説を
ちょっとドラマチック(?)な
ストーリー形式でまとめてみました。

 

 

今回、本当に彼女がケイから
話しかけられたいと思っていたのか
真相は闇の中なわけですが、
女性からそう思ってもらえるような
外見設定をしておくことは大切です。

 

実際、ケイはこの日、
髪を切りたてでしたし
ファッションからも「イケてる男」
だと認識された可能性は十分にあります。

 

 

イケてると認識されることで、
逆ナンまでいかなくても
女性自ら声をかけられやすいように
ポジショニングしたり、
目ビームを送ったりなどはよくあります。

 

 

なによりイケてる男は目立ちます。

 

目立つということは、
それだけ女性から認識されやすく、
目立つリスクをとってるとも言えます。

 

女性はそういうパワーのある男性を
無視できない生き物なんですね。

 

 

別にイケメンじゃなくても
「一緒にいたら楽しそう」
「男らしくてかっこいい」
と思われればいいのです。

 

みなさんの周りでも
「顔はイケメンじゃないけど
なんか頼りになるしこいつカッケーな」
みたいな男性が1人くらいいると思います。

 

 

ケイのように低身長フツメンでも、
きちんと外見設定さえしておけば
「かっこいい」と思わせることは可能です。

 

 

近いうちに外見設定に関する
ファッションnoteを出す
つもりなので、
そちらも参考にしてもらえればと思います。

 

ということで、今回は以上です。

 

それでは!

 

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ケイはこれまでに、
・超有名芸能美女
・六本木や歌舞伎町の高級キャ○嬢
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でも、もともと低身長フツメンで
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夢中でそのロジックを学び、
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ケイは、昔の自分を救うつもりで、
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

 

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