こんにちは、ケイです。
前回と同様、
見た目改善について話していきます。
前回記事『【保存版】必読!
最低限の身だしなみ(前編)』を
まだご覧になっていない方は、
まずそちらからお読みください。
今回は、髪型について解説します。
ある程度ナンパや自分磨きをしている人は、
もう既にこだわっている部分かと思います。
しかし、今日はそんな方々が
ライバルと差をつけられる、
穴場的情報をお届けします。
たぶん、ここまで詳しく
解説している人は
他に誰もいないかと思います。
少なくとも俺は見たことがありません。
もちろんオシャレ初心者の方も、
一気に上級者コースへ
飛び級できるような内容となってます。
それでは、本題に入っていきます。
髪
髪は、眉毛と同じように
スーパー重要項目です。
人は、髪型と眉毛で印象が180度変わります。
よく、街中を歩いていると
「なぜこの人はこの髪型をしているのだろうか」
と思わされることが多々あります。
無頓着な人はとことん無頓着ですよね。
めちゃくちゃ大事な要素なので
順を追って解説していきます。
髪を切る頻度
まずはメンテナンスの頻度です。
月に1回以上髪を切ってない人は
ヤバイと思ってください。
月に1回というのは最低限の頻度です。
男性は女性と比べ、髪が伸びる
スピードに伴う変化が激しいです。
毛量が多い人は特にですが、
だんだんセットがキマらなくなります。
そのため、2〜3週間に1回の散髪が理想です。
俺自身、そのぐらいのペースで
切るようにしています。
どんなに忙しくても、
1ヶ月に1回は死守してます。
また、大事なアポ(デート)や旅行など、
何かしらの予定の前には
髪の伸び具合をチェックし、
予定から逆算して散髪の予定を入れてます。
それぐらい髪型メンテナンスは
優先度の高い項目です。
ツーブロックなど刈り上げてる人は
特に気をつけたほうがいいです。
「お金もかかるし、ハードルが高い」
と思うかもしれません。
そこで、想像してみてください。
会うたびに、まるで美容室帰りのような
髪型をしている男性にどんな印象を抱きますか?
「清潔感があるな」
「身だしなみに気を遣っているんだな」
「仕事がデキそうだな」
こんな印象を抱くことかと思います。
髪型ひとつで、優秀にすら見える
「ハロー効果」を生むことだってあります。
ハロー効果というのは
「1つの特徴に引っ張られて
対象を歪めて見る」人間心理を指します。
というわけで
「相手に舐められないようにする、
好印象を与える」というのが
高頻度で髪を切る目的の一つです。
そして、最大の目的は
「いつ何が起こるか分からない、
どんな運命的な出会いがあるかも
わからない日々を、
可能な限り最高の状態で過ごす」ことです。
誰だって、とんでもなくタイプな女性を
前にしたときに、一番自分が
かっこいい姿でいたいですよね。
そのための準備を
日頃からしておくということです。
だからこそ、外に出る時は
なるべく髪をセットして、
身だしなみを整える。
僕は以前、出かけるときでも
特に予定がない場合は髪をセットせず、
お気に入りの服は着ないことが多かったです。
不思議なことに、そういう日に限って
急に飲み会に呼ばれたり、
何かしらのイベントが
発生したりするんです。
かの有名なローランド氏も
「外に出る時はいつも最高の状態で」
というポリシーを持っており、
カフェにコーヒーを買いに行く程度でも
ヘアメイクをするというエピソードを語ってます。
(さすがにパフォーマンスだとは思いますが笑)
そこまではできなくとも、
「もしかしたら今日、
素敵な出会いがあるかもしれない」
という気持ちを持って
日々過ごしてみてください。
そうすることで、
街中でタイプな女性を見つけたとき、
自分のコンディションを言い訳にして
見てみぬフリをすることもなくなりますし、
いつも自信がある状態で過ごすことができます。
チャンスというのは突然やってくるんです。
だからこそ、準備万端にしておく。
「あぁ、髪をセットしておくべきだった」
「コレじゃなくてあの服を着ておけばよかった」
過去にそう思ったことはありませんか?
大げさですが、
明日死ぬに相応しい格好をしましょう。
『フランス人は10着しか服を持たない』
という本がありますが、
その考えに通ずるところがあると思います。
読んだことはありませんが。
髪型
では、どんな髪型にすればいいのか。
結論から言うと、
基本的にデコ出しスタイルが理想です。
イケメンかどうかは関係ありません。
なぜかというと、
額が露出することによって
自信があるように見えるからです。
逆に言うと、額を隠すのは
自信のなさの表れともいえます。
また、おでこが出ているほうが
「信頼できると思われやすい」
という調査結果もあります。
なにもオールバックにしろというわけではなく、
きちんと前髪を分けたり、
上げたりすればいいだけの話です。
イケメンでない人は、
ナンパ界隈で主流となりつつある
マッシュやセンターパートは
やめておきましょう。
理由は、差別化できないからです。
みんな一緒に見えます。
こちらの女子大生たちの画像をご覧ください。
これと同じことが言えます。
ぶっちゃけた話、
イケメンは顔で差別化できるので
髪型は似合えばなんでもいいと思います。
ただ、それでも
髪の長いイケメンより
短髪イケメンの方が
男らしさが増してモテます。
特に美女からは。
さて、ここからが本記事
独自の内容になってくるかと思います。
イケメンでない人はどのような髪型にするべきか
答えは二つ。
短髪か、色気路線か。
それぞれ解説していきます。
短髪
みなさんご存知、ツーブロックが鉄板です。
簡単にいうとサイドやバックが短い髪型です。
全体的に短いベリーショートのものや
トップが長めに残してるものもあり、幅広いです。
また、ツーブロックには2種類あって、
段差のついているものと、
ボカしてグラデーションになってるもの
があります。
前者はどちらかというとマッシュなどに多く、
後者はがっつりとした短髪に多いです。
僕は後者をオススメしています。
そして、注目したいのがスキンフェード。
スキンフェードとは、
髪の毛のサイドやバック部分を
特に短く刈り上げるスタイルをいいます。
その名の通り、もみあげ付近の
最短部は肌(頭皮)が露出します。
剃刀や電動シェーバーを使用するため、
0mmからグラデーションを
施すことが可能になります。
昨今のツーブロックブームにより、
近頃は右も左もツーブロック、
当たり前になるほど蔓延してますね。
しかし、ほとんどの人のツーブロックは
メイドイン美容室です。
だいたいが3〜6mmと控えめで
無難な刈り上げです。
つまり、スキンフェードをやれば差別化できる。
スキンフェードはどちらかというと
理容室の専門分野であり、
美容室はあまり得意ではない印象です。
ボカしの刈り上げにおいても、
理容師の方が技術が圧倒的に上です。
理容師はバリカンが得意なだけでなく、
剃刀が使えるため、
襟剃り(首周りの産毛処理)
もやってもらうことが可能です。
これにより首周りがムダ毛でモサっとせず、
スッキリとした印象になります。
ただし、スキンフェードは
多少イカつくなりますので、
その辺りは自己責任にてお願いします。
街中でも一際目立ちます。
それが魅力であり、狙いです。
だいたい散髪後、
1〜2週間で落ち着いてきます。
この髪型をやってみると、
トップとサイドのコントラストに
心を奪われることでしょう。
一度虜になってしまうと、
2週間もすると髪を切りたくなります。
お試しあれ。
◉色気路線
「あまり派手な感じにはしたくない」
「30代も半ばを過ぎて落ち着いた風貌を目指したい」
「イカついと仕事に支障が出る」
といった方でも挑戦しやすいのが色気路線です。
トップや前髪は長めで
流したり、かき上げたり。
俗に言う「七三」とかもこの部類です。
基本的には、サイドがスッキリした
髪型が今の流行りですので、
ツーブロックは前提になります。
パーマスタイルなどもこちら寄りですね。
また、「マンバン」という髪型も
個性派で美女ウケがいいです。
ニューヨーク男子みたいなオシャレ感を演出しつつ、
ワイルドさも兼ね備えてる両刀ですね。
「こんな髪型、職場で目立ちすぎる」
と思われた方、安心してください。
職場ではオールバックにせず、
前髪を下ろしてしまえば全く問題ありません。
髭との相性もいいので、
オス度を上げたいとお悩みの方は
ぜひ挑戦してみてください。
今回は以上です。
疑問や質問、感想などあればコメントくださると励みになります。
必ず返信させていただきます。
それでは、次回の更新をお待ちください。